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たかがシール。されどシール。
こんにちは。イシカワです。
時々 こんなお客様がいらっしゃいます。
「車検を取ったばかりなのに、ブレーキの調子が悪い。。。」
さて、そこで。。。
皆さんは、ご自分のクルマのフロントガラスに
こんなステッカーが貼ってあるのを ご存知でしょうか?
↓↓↓
これは車検の有効期限をしめす「検査標章」です。
つまり、これを貼っていないと、クルマは道路を運行できません。
では、これは どうでしょう?
↓↓↓
これは、「点検整備済ステッカー」です。
分かりやすい名前のごとく、定期点検整備を実施したクルマに
貼ってあります。そして次回の整備時期が明記されています。
実はこれ、
認証工場や指定工場でなければ貼ることのできないステッカーです。
つまり、12ヶ月点検や車検の際に、きちんと点検項目に沿った整備がされていることを
証明してくれているのです。
ちょっとカタいお話ですが、良かったらお付き合い下さい。
規制緩和の流れの中で道路運送車両法が改正され、
それまでは
点検整備を事前に行わなければ 車検を受けることができなかった
のですが、改正後は
点検整備は 車検後でもよい
ということになりました。
つまり、恐ろしいことですが、現在では
点検整備をしていなくとも車検を受けることができるのです。
車検に通る = 点検整備をしてあるから安心
ではありません!
代行車検・ユーザー車検という名のもとに
車検ラインを通すだけの車検サービスがあります。
その意味を、本当に理解している方がどれほどいるのか。
もちろん納得の上で、点検を行わないのであれば何も言うことはありません。
ただ、そういうことが意外と世間では知られていません。
これは自動車業界に携わる者として
きちんとお客様に説明していかなければならないことだと
私たちは思っています。
クルマは消耗部品のかたまりです。
そしてそれは、日々、劣化していきます。
さらには、
クルマは 私たちの命を乗せるモノです。
さて、皆さんのクルマの
定期点検ステッカーの整備時期は過ぎていませんか?



